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パリのお寿司は進化形?

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ダイエタリーフードとして注目され、「Umami(旨み)」という言葉がグローバルに使われるなど、今や日本食の人気は世界的! パリでもますます人気が上昇するなかで、アジア系レストランが一夜にして日本料理店に衣替え……なんてことが!?
 

きれいに並べられた巻き寿司やお刺身とともに……なぜか餃子!?

 パリでの日本食はかなり以前から広く浸透しているのだが、現在はSUSHIショップをはじめ、和食のテイクアウト店なども点在して人気を集めている。そんな日本食ブームにあやかろうとしているのか、アジア系レストランだったはずのお店が一夜にして日本料理店に早替り! というケースもあったみたい。

 このような急ごしらえのショップのほか、長くパリにお店を構える日本料理店のなかでも、料理をしているのは日本文化を知らないお国の方々らしい……と判断せざるを得ない、ヘンテコな仕上がり(笑)も見られたりする。たとえば、

*看板やメニューの日本語表記にマチガイ
*なぜか餃子とお寿司がセット!?
*お店の備品、たとえば灰皿に “香港”なんて文字が(笑)
*芸者のポスターや日本人形が飾られてたり、、

 餃子や照り焼き系のお味はフランスの人々に好まれているようなので、「あえて」メニューに採用している日本人経営者もいるようだけれど、大半はうーん……という、ちょっぴり悩ましい感じの取り合わせ。世界に誇れるはずの日本料理。パリっ子たちに「これが日本!」だと思われたら、ちょっぴり残念。。

 

  満面の笑み♪ SUSHIパリジェンヌ>>>
 

 


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